🗓️3月1日は防災用品点検の日

~「もしも」に備える、わが家の防災習慣~

昨日、3月1日は「防災用品点検の日」でした。

皆さんは、ご自宅の備えをチェックされましたか?

災害への備えといえば、「避難所へ行くこと」を想像しがちですが、実は自宅で安全を確保しながら過ごす「在宅避難」という選択をされる方も増えています。

🏡「在宅避難」とは?

災害が発生した際に、建物の倒壊や浸水などの危険がなく、自宅の安全が確認できていることを前提として、避難所へ行かずに自宅で避難生活を送ることをいいます。

住み慣れた空間で過ごせることで、環境の変化によるストレスが少なく、心身の負担を和らげやすいとも言われています。

⚠️ 大切なこと

在宅避難は安心感がある一方で、「必要なものを、まず自分たちで備えておくこと」がとても大切な避難の形でもあります。

🌱 少し心に留めておきたいこと

災害時の支援物資はとても心強い存在です。

ですが、災害の規模や道路状況によっては、

  • すぐには届かない
  • 必要な物が十分に行き渡らない

ということも、実際に起こります。

「支援があるから安心」ではなく、「支援が届くまで、自分たちで少し過ごせる備えがあると、より安心」。
そんなふうに考えておくことが、在宅避難ではとても大切です。

🏠 在宅避難を選ぶ方・選ばざるを得ない方の例

「行けない」からではなく、「家で過ごす方が安心」と判断するケースも多くあります。

  •  ペットがいて、避難所に入りづらい
  • 赤ちゃんや小さなお子さまがいて、環境の変化に不安がある
  • 高齢の方、持病のある方、介護が必要なご家族がいる
  • 避難所の集団生活に不安を感じる
  • 自宅の安全が十分に確保できている

🧺 少しの備えが、大きな安心につながります

在宅避難に備えて、最低限そろえておきたいものの目安です。

(※大人2人+子ども2人の一般家庭を想定)
表(画像付き・スマホ横スクロール) はタブレット以上のサイズでのみ編集可能です
(実際の公開ページではタブレットサイズ以下で横スクロールが表示されます)
備品 3日分の目安

1週間分の目安

飲料水 36L
84L
食料 36食分
84食分
簡易トイレ 60回分
140回分
カセットボンベ 6〜9本
12〜18本
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  • 懐中電灯: 3〜4本
  • モバイルバッテリー: 2〜3台
  • カセットコンロ: 1台

これらを少しずつ備えていくことが、いざという時の安心につながります。

※数値は、農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド」の基準を参考に、4人家族(大人2人、子ども2人)として算出した目安です。

📊 昨年のアンケートから見える「みなさまの備え」

昨年の防災用品点検の日に実施したアンケート結果です。

(※2025年3月実施:回答者数155名)

多くの方が備えを意識されていますが、「トイレ」や「給水まわり」の備えはまだ少なめという傾向が見えてきました。

  • 懐中電灯:136名
  • 飲料水:125名
  • カセットコンロ・ボンベ:106名
  • 非常食:101名
  • 救急セット:60名
  • 非常用トイレ:58名
  • 給水バッグ:54名

🌸 在宅避難は「日常に寄り添う防災」

在宅避難は、特別な準備をしないといけない防災ではありません。

  • 「今日は水を少し多めに買っておこう」
  • 「モバイルバッテリー、充電しておこう」

そんな日常の延長線にある小さな備えが、いざというときの大きな安心につながります。

✅ この3月1日、防災用品を少しだけ見直してみませんか?

この 3月1日「防災用品点検の日」をきっかけに、ご家族でやさしく話し合ってみてください。

「うちの備え、今どれくらいあるかな?」

「足りていない物はあるかな?」

在宅避難という選択が、不安なものではなく、“少し安心できる選択”になるように。

今できる小さな備えから、始めてみましょう。

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