お正月のにぎやかさが落ち着き、 日常のリズムが戻りはじめる1月15日。
この日は「小正月(こしょうがつ)」と呼ばれ、 昔からお正月の締めくくりの日とされてきました。
七草がゆで体を休め、 お正月飾りを片付け、 気持ちを切り替えていく。
そんな、静かな節目の日です。
小正月は、 新しいことを始めるというよりも、 一年の暮らしを整えるためのタイミングだったのかもしれません。
この時期になると、 ふと思い出すことがあります。
それは、 年の初めに、その年の目標をひとつ決めるという習慣。
私がまだ高校生くらいのころ、 祖父と外で草引きをしていた時のことです。
祖父は、私にこう言いました。
「〇〇ちゃん、 一年の初めに、自分の目標を決めるんだよ」
その言葉が、 今も心に残っています。
それ以来、私は、毎年この頃、 静かに一年のことを考え、 「今年はこれを大切にしよう。これを達成しよう」と 目標を決めていました。
といっても、 大きな目標や立派な言葉ではありません。
決めていたのは、 毎日を少し意識や努力をすれば続けられること。
もしよければ、 今年の目標を、ひとつだけ考えてみませんか。
「元気に過ごす」 「よく笑う」 「自分を大切にする」
そんな、やさしい目標で十分です。
小正月は、 気合を入れ直す日ではなく、 気持ちを整えて、また歩き出す日。
今日という節目をきっかけに、 今年の目標を、そっとひとつ決めてみるのもいかがでしょうか。
ひょっとしたら、 穏やかな一年のスタートになるかもしれません😊